オリーブの伝承と普及

オリーブの伝承と普及

栽培しているオリーブは、本場イタリアのトスカーナ地方の苗木を輸入して定植したものです。
オリーブに特化した栽培技術はイタリアから、耕作技術一般や農園管理の手法は先輩農家から学んでいます。
人間性はお付き合い頂ける方に指導してもらってます。
栽培研究して6年が経ち、当園の木をマザーツリーとした子供の木が育ってきました。
イタリアトスカーナ地方 ⇨ あしたかオリーブ園 ⇨ 日本各地へ。
オリーブの子供と共に、オリーブ栽培技術も伝承していきます。
このように由来がわかるオリーブを各地で栽培し普及する活動を実践します。
その為に、マザーツリー(親木)にも教えてもらいながら栽培技術の向上をはかります。
心強いのは、師匠、同志、少しながら生徒になってくれる方がいることです。私も学ばなければいけません。
オリーブは寿命が長いから、’オリーブさん目線で言ったら、栽培者を教育していきます’ですね。
人を通じて出会ったオリーブとの出会いにも感謝。

当園のオリーブ苗木のマザーツリー
幹の太さは缶ジュースくらいになりました
イタリアのトスカーナ地方から輸入した3年生の苗木
幹の太さは、ボールペンくらいです。